昨日は、からだデザイン研究所主宰の一井葉子先生の講座へ
いち葉のべっぴん講座
~きもの美人は健康美人~
レモンイエローのお着物で登場された葉子先生。
春らしくとても軽やかで美しい~
自分の女性性を再認識
葉子さんのお話をうかがうと、いつも、自分が
女性であること
女性ならではの繊細な身体であること
を改めて実感します。
特に、社会性の中での「女性」であることと同時に、生物学的な「メス」であることを再認識します。
今回も、女性が生理とつきあったきて歴史から、10代の女の子が、女性のたしなみを学ぶ場があった時代のお話など、「そうだったの!?」なお話も満載で。
え!?ひな祭りってそういうことだったの!?なお話も
そこから、美しくみせる中心軸のつくり方、鍛えるべき筋肉の話と続きます。
そして、本題の
どうしてきもの美人は健康美人なの?
というお話へ。
身体の軸のとりかた、そして、それを保つための呼吸法。
顔をみただけで、本当に軸がとれているかどうかわかる葉子先生。
さすがです!
きもの美人は、健康美人
長らく着物で過ごしてきた日本女性は、きっと姿勢ただしく美しい身体をしていたのだと思います。
それから洋装になり、ヒールを履き、昨今ではスマホを手に入れたことで、どんどん姿勢が悪くなって。
どこかで、身体の軸を知り、姿勢を美しくすること学ばないと、日本の女性がどんどん不細工になってしまうかもしれません!
そう思うと、着物を着ることは本当によいきっかけ。
背筋が伸び、動きが制限される分、しぐさは女性らしくなって。
立つ、歩く、座る、ものをとる、指し示す・・・など
洋装よりも、ゆっくりと、ひとつひとつの動作を丁寧におこなうようになりますね。
着物を着ると、男性から優しくされる♪
とはよく聞くことですが、着物を着た姿の美しさのみならず、姿勢の美しさ、立ち居振る舞いの美しさが、男性をそのような気持ちにさせるのでしょうね。
昨日の受講生の半分の方は、お着物をおめしでした。
今年は、やはり着物でしょう!
私も、そんな気分に。
6月7月いは、夏着物の振る舞いレッスンがあるとのこと♪
参加できるといいな~
ご興味のある方は、主宰されているOKANOさんにお問い合わせしてみてくださいね。
素敵な一井葉子先生は、私どものアナトミカルスタイリングの立ち上げにも関わってくださいました。
一井葉子先生監修 アナトミカルスタイリング
女性の身体のプロフェッショナルである一井葉子先生が、女性の身体を5分類。
それぞれの体型別の着こなしを徹底分析いたしました。
5月6月には、大阪・東京にてプロフェッショナル講座を開講します。
また、初心者の方向けの講座も随時開催しております。
マイナスカバーではなく、日々美しくなる着こなしを。
アナトミカルスタイリングで、姿勢と着こなしを変えて、真の日本女性の美をとり戻りましょう!