今日は、起業家男性のコンサルです。
その方は、ご自身が行かれたセミナーで、自身の事業を表現する際に大切なこととして「世界観」というものを学んでこられて。
でも、その「世界観」なるものが何なのか腑に落ちないと。
そのセミナーでは、「世界観」は
ストーリー と 設定 と キャクター
から、なるもので、その「世界観」をもとに、すべての発信をしていくことが大切であると学んだそうです。
世界観ってなに?
そもそも、「世界観」の意味とは
世界についての統一的見方、考え方のこと。
だそうで、世界をどうとらえているか・・・ということ。
ただ、昨今、次の意味に使われているそうです。
本来は「世界とは何か」「世界における人間の位置付けは何か」という哲学的思想であるが、創作業界においては、創作で用いられる仮想世界の設定をこう呼ぶ。
転じて、その作品がジャンルの上で持っている雰囲気、その作家、作家の分身の主人公が持っている個性(作風)を指す言葉としても使われる。
<ピクシブ百科事典より>
そのセミナーの先生も、後者の意味で使われているのですね。
さて、 「世界観」で悩んでしまったその方は、自分が仕事を進めてきた仕事に「世界観」が存在しないのでは?ということに悩んでいました。
事業のコンセプト=世界観
かと思っていたら、違うと指摘されたということで。
藤崎的「世界観」の理解
お話をうかがい、世界観とは、こんなものかも、と私がまとめたのは、
コンセプト
ベネフィット
人柄
これらをまとめて表現した、そのサービスの<ムード>のようなもの。
事業には、はずせない「コンセプト」があり、ターゲットに利益をもたらす「ベネフィット」があり、それをどのように運営していきたいかは、自ずと経営者、オ-ナーのお人柄がでる。
そこから、自然に醸し出される「ムード」。
それが「世界観」なのではないでしょうか。
自然に醸し出されるムードですが、それを意識的に、サイトのデザイン、キャッチコピー、ブログの表現などに表現していくことで、その「世界観」が伝わっていくのだと思います。
JCCAの卒業生も、同じイメージコンサルティングの仕事をしながらも、その世界観はそれぞれ。
サイトや、ブログでの表現も、それぞれ違います。
すると、そのコンサルタントにあったお客様が訪ねてくださり、よい時間を過ごしていらっしゃいます。
世界観= あなたと、お客様が共有する世界
そう考えてもよいかもしれません。
あなたは、どのような世界で、お客様をお迎えしますか?
ディズニーランドのワクワク感?
スバーバックスのまったり感?
サスペンス映画のドキドキ感?
あなたのコンセプトに、お客様へ提供できるベネフィットをプラス。それをあなたのお人柄でくるんだら「世界観」の出来上がりです。
イメージコンサルタントであれば、サイトや名刺のデザイン、キャッチコピーや、ブログ表現とあわせて、あなた自身のファッションや、表情や、話し方が、「世界観」そのもの。
まったくもって、まるごとの自分で勝負する仕事なんだなぁと改めて思います。
JCCAでは、在学中から、受講生の方向性をクリアにし、発信力を高める指導をしてまいります。
卒業後、迷子にならないよう、しっかり指導いたしますので、ご安心くださいね。
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