緊急事態宣言で生活が一変
毎日の切羽詰まったニュースに、なかなか心からのリラックスができない日々ですね。
緊急事態宣言が出た都府県では、それぞれ自宅でも時間を、工夫して過ごしていらっしゃる様子。
私も、その一人です。
外出は、ご近所の散歩、ウォーキングといったところで、スッピンで出かけてもよいのですが。。。
なるべく明るい色の服やメイクでテンションを上げるようにしています。
色彩の力 赤が与えてくれるもの
特に私のソウルカラーともいえる「赤」は、気分を上げてくれる効果が絶大です。
スマホケースも赤、車も赤、ダイニングの椅子も赤、リビングのクッションも赤、お洋服も赤が多い~
と、見回すと、赤に囲まれています。
色彩は、太陽からの電磁波の一部。
その中の、もっとも波長が長いのか「赤」なのです。
だから、心にも、身体にも一番刺激の強い色。
赤の下着は体温を上げるとも言われています。
ちょっとテンションが落ちているときは、赤を身に着けたくないと思うかもしれませんね。
でも、もし、今、赤を受け入れられる気分だったら、ぜひ身のまわりに取り入れてみてください。
赤は、血の色、火の色であり、生命力を養う色です。
生きる力を与えてくれる色なのです。
赤といっても、そのバリエーションは様々。
明るい赤、鮮やかな赤、濃い赤、ダークな赤。。。
その時の気分にマッチする赤を選んで。
赤 どうやって取り入れる?
女性だったら、赤の口紅が1本あるだけで、さっと気分を変えることができます。
プチプライスのものでもよいので、ぜひ薄づきの赤を1本。
カジュアルスタイルにこそ映えます。
男性だったら、赤のパワータイでもいいですが、今は、ご自宅でお仕事をされる方が多いので、手帳やペンケース、マウスパッドなど常に目につくものに赤を。
行動を促してくれる色なので、おうちでまったりしすぎるのを防止してくれそうです。
時間経過を短く感じさせる効果もあるので、一日の生活に適度なリズムをつくってくれますよ。
また、赤は、食欲を増進させてくれる色でもあります。
家にいる時間が増えて、いつもよりも多く食べる傾向の方は要注意ですが、赤を食卓に添えると一気にテーブルが華やぎます。
赤のお皿やカップの他、赤の食材も、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
余談ですが、私が学んだ心理学の先生は、男性が興奮するのは黒の下着ではなく赤の下着だと教えてくださいました。色彩心理、色彩生理に合致します。
色彩の恩恵は、それを感じようとすればするほど効果が得られます。
日常の何気ない色彩からのメッセージに耳を傾けると、気持ちが安らいだり、元気になったり。。。
これから、ひとつひとつ、ご紹介してまいります。
<今日の色彩サプリ>
笑顔になれる力をくれる。赤から元気と生気を補給しよう。