パーソナルカラー セブンシーズンだからできること

当校で指導しているパーソナルカラー診断は、色を7つのシーズンに分類します。それは、春・夏・秋・冬という米国発祥のパーソナルカラーと一線を画す、色分類となっています。

目次

フォーシーズン分類の難しさ

フォーシーズンで、日本人の方をパーソナルカラー診断する場合、いくつか整合性がとれないところがでてきます。

フォーシーズンでは、お肌や、髪、目の色が黄みがかった方は、イエローベース(黄みよりの色が似合う)と診断されますが、そもそも日本人の肌は黄みをおびており、その中での肌色分析は、非常に微妙な色の差で見ていくことになります。
なので、黄みの強さだけでなく、肌色の鮮やかさや明るさなどが微妙に関係します。
さらに、日本人の肌色で黄みが強い方で、イエロベースをあてた場合、より黄ぐすみしてしまう方がかなり多いのです。

私も、その中のひとり。

もう20年も前。
何度カラー診断に行っても、春の人(イエローベース)と言われ、春の色を試してみるのですが、まるで似合わない。。。
ベージュもイエローも、オレンジも、とっても疲れた人に見えてしまいます。

逆に、ベーシックカラーなら、明るいグレーヤネイビー、また、ピンクやブルー、パープルをあてると若々しく元気に見えます。
黄みか青みかの色素だけでの分類は、日本人の場合は難しいのです。

日本人に似合う色みがある

日本人をフォーシーズンに分類する難しさは、日本人の顔のつくりと関係があります。

欧米の方よりも、凹凸が少なく平面的で、パーツが小さめで、全体的に優しい顔立ちの日本人。
肌色も、透けるような白肌の方もいない。。。

そのようなお顔立ちに、濁りがなく明るい色が似合う方が多いのです。

ところが、フォーシーズンの分類だと
イエローベースの春の色は、濁りはないものの濃い色も多く、秋の色は深い渋い色が多い。
ブルーベースの夏の色は、グレイの混ざった濁った色が多く、冬の色は原色系が多い。

そうなると、イエローベースでも、ブルーベースでも、濁りのない明るい色が似合う方が入るシーズンがないのです。

セブンシーズンには、気持ちよくおさまるシーズンがあります

セブンシーズンでは、春(スプリング)の前に、早春(アーリースプリング)の色があり、イエローベースでより濁りのない明るい色が似合う方はアーリースプリングに分類されます。

また、セブンシーズンの夏(サマー)は、濁りのない明るい色のグループなので、こちらに入る方も多く、グレーを帯びた色が似合う方は、梅雨(レイニーシーズン)に分類します。

このように、迷子になりがちな方が、きちんとおさまるシーズンが用意されているのがセブンシーズンなのです。

あなたは、○○シーズンと○○シーズン両方の要素ががあります。といった曖昧な診断結果を出す必要がないのです。

セブンシーズンだけの診断基準があります

また、何千人ものカラー診断から導き出した、セブンシーズンだけのパーソナルカラーの診断基準があります。

JCCAのイメージコンサルタントは、クライアントの色素や、お顔立ちの形状だけではなく、「雰囲気」「イメージ」といった形であらわせないものや、「社会的な立場」や「心理的な要素」まで加味して、ベストカラーを導き出しているのです。
診断している最中には、さながら、脳の中で人工知能が多くの要素から計算して答えをはじき出すかのように猛烈に分析しています。
それも、笑顔で、世間話をしながら!!!

本当にすごい技術です。

でも、それが、当校のカリキュラムに沿って学べばできるようになる。。。。

これも、15年のイメージコンサルタント育成で培ったノウハウです。

他校にないオンリーワンのスキル。

セブンシーズンは、最高の輝きを導き出す一色を選び出す、唯一無二のメソッドなのです。

※セブンシーズンをご理解いただくためにフォーシーズンを引いあいに出しましたが、この手法も日本に入ってから長く、それぞれの先生方が独自の考えを加えていらっしゃることと思います。そのような先生方の手法を否定するものではありませんのでご了承ください。

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この記事を書いた人

マーケティングプランナーとして活動後、独自のセブンシーズンメソッドを確立しイメージコンサルタントとして独立。2004年よりイメージコンサルンタント養成スクールを立ち上げ、現在に至る。百貨店、テーマパークの社員向けブラッシュアップ講座など企業研修多数。人の表現力を最大限に活かす教育をミッションとしている。

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